フェデラー速報ではなく実は“遅報”ですが、その分、1記事1記事を書くのに、分かりやすい画像を探したり、下調べをしたりして、クオリティに全振りしています。

【日本がこれからテニス大国になるためにすべきこと】(一万三千文字考察)

 

みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

 

 

⚠️この記事の意見はあくまで一男子大学生の意見であります。⚠️

 

 

 

この記事は、日本がこれからテニス大国になっていく為にはどういったことが必要で、またどういったことをしていく必要があるのかということを、当ブログ管理人が真剣に考察したものです。

 

お久しぶりです。

 

みなさま、コロナの中如何お過ごしでしょうか。

 

 

小生、頻繁にブログを更新しようと思っていたものの、このコロナの中にも関わらず、趣味のヒッチハイクを強行で行ったり、他の日は本を読んだり勉強をしたり、典型的な大学生の怠惰な生活を送ったり、というような日々により早々に崩れ去り、気がつけば今回の投稿となってしまいました。。。

 

 

大変かたじけなく思っています。

 

 

 

さて、今回の記事のお題は、

すけ@2歳男児のパパ@te_se3452さんから頂きました。
ありがとうございます!

 

 

 

 

 

はしがき

 

 

結論は、また別の項に書いてあるので、私が出した結論を先に知りたい方は、ここを飛ばして頂いて大丈夫です。

 

 

さて、これから、日本が今後テニス大国になっていくために必要なことを私なりに考えて行きたいと思います。

 

 

 

簡単な気持ちで書き始めたのですが、こんなにも難航するとは思いもよりませんでした汗

もっと早く、パパッと投稿する気持ちだったのですが、、、笑

 

 

 

かなり真剣に考えました。

今までの記事で一番時間をかけました。

 

 

というのも私自身、日本がテニス大国になるための『これだ!』っていう明確な答えをしっかりと持っていなかったからなんですね笑

 

なんとなくはあったのですが、いざ書き始めると、筆が上手く進まない、、、

 

 

そこで、現在のテニス人口を調べたり、ここ数年でのテニス人口の移り変わりを見たり、過去の日本で起きたテニスブームの原因を調べたりしながら色々と考えました。

 

 

最初から、日本テニス協会が今後もっと制度を変えて外国の有名選手を試合に読んで頑張って〜みたいな月並みな結論だけは書きたくなかったので、できるだけ何か私の中でエッジの効いた結論を探していました。

 

 

 

最初、日本がテニス大国になるためには、突出したイケメン選手や美人選手の登場が必要なんだと思っていました。

 

 

なぜなら、スケートの羽生結弦選手や卓球の福原愛選手のように優れたビジュアルを持っている選手はメディアに引っ張りだこになって、その選手の人気に付随する形で競技自体の人気が爆発的に上がっているという印象があったからです。

 

 

見た目だけが重要なわけではありません、面白いキャラクターをしている選手。たとえばスケートの涙脆い織田信成選手や、絶対に笑わないラグビーの稲垣啓太選手のような人も、バラエティによく招かれ、競技の人気にも貢献しているなという実感がありました。

 

 

これは、昔の日本のテニスでも同じような現象が見られたことがあり、松岡修造選手やクルム伊達、杉村愛選手らが現役だった頃は、その優れたルックスから人気に拍車がかかり、テニス人気を押し上げたという過去があります。

 

 

選手として大変優秀で優れた結果を治めているのにも関わらず、ビジュアルやキャラクターが普通だと、あまりメディアに呼ばれることがなかった選手というのは、読者の方も心当たりがあるのではないでしょうか。

 

 

 

なので、そういったメディア受けする選手が必要なんだと思っており、「テニス界の羽生結弦を産むためには」といった方針でもう6千文字くらい記事を書き進めていたのですが、どうも本質的ではないような感覚が拭えなかったんですね。

 

 

 

 

 

 

フィギュアスケートをしている羽生結弦が人気なだけであって、フィギュアスケート自体が人気になったわけではないのではないか?

 

単に福原愛が人気なだけであって、福原愛の活躍で、果たして卓球部が学校の華型スポーツになったか?

 

 

否。

 

本質は別にある。

 

 

 

本質を考え、私の中で本質に気づいてから、慌ててもう一度記事を書き直しました。

 

 

そして、私なりに、再度、とてもリアルな結論を出しました。

 

 

 

 

そもそも日本がテニス大国になるというのは、今の日本のテニス界や、環境から鑑みるに夢物語だと思っています。

 

 

 

すぐに実現可能かと言われれば、それはかなり難しいです。

 

早くても10年はかかりそうな気ががしています。

 

 

 

それでは早速、結論から参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなるから先に結論

 

 

ダラダラ書いて結論を先延ばしにしたくないので、まずは私が考えた、日本がテニス大国になる為に必要な要素、結論を全て箇条書きで提示しておきます。

 

 

 

①中学校に硬式テニス部を平準装備させる。(必須かつ最も現実的)

 

②テニス用具代を全体的にもう少し安くする。(特にラケットとガット代)

 

③テニスコートを増やす(コート代も安くしましょう)

 

ーーーーここまででテニス流入人口を増やし、様々な才能がテニス界に参入する可能性を高めるーーーー

 

④『恋愛全振りテニス漫画』の登場、ゆくゆくはそれのドラマ化(中川大志くんなどに演じてもらって)により、テニス=恋愛のイメージを若者に持ってもらう (ふざけてるようでかなり重要)

 

⑤美人トップテニスプレイヤー、イケメントップテニスプレイヤー、ネタ担当のお笑い枠トップテニスプレイヤーの3人がtop50以内に入る。(テニスが市民権を得て、学校でテニス部=イケてる風潮になり、若い層の競技人口が爆発的に増える、これも超重要ポイント!!)

 

⑥TOP20に3人の男子日本人テニス選手がいて凌ぎを削りあうようになる。そして国内では多くのちびっ子たちがテニススクールに通うようになり、学校ではテニス部=モテるという雰囲気が確立する。(世界的にも強い国と扱われ、晴れて日本はテニス大国へ)

 

 

 

 

これが私が真剣に考えた日本テニス大国計画です。(本人はいたって真剣です笑)

 

 

 

テニス大国になるためには、まずはこれからのテニス界を背負う若い世代の競技人口を増やさなければなりません。

 

若い世代が何を求めてスポーツをするのか(特に男子)

ここをしっかりと抑えることが重要です。

 

 

若い世代を取り込むために私が考えた最も大きな要因は、

お金がかからないこと

 

もありますが、その前の大前提として、

その競技をやっていると異性にモテること

 

これが非常に大きな要因になると思います。

 

 

若い男なんて実際こればっかり考えていますからね笑

 

 

サッカーとか野球が莫大な人気を誇っているのはこれがかなりあります。

 

 

男がバンドを組むのも美容師になるのもバーテンダーになるのも、お笑い芸人になるのも勉強をするのも、サッカーをするのも野球をするのも、すべて、モテたいから。(異論は認めません)

 

 

 

ということで、テニスをやっているとモテるという環境にしなければならない。

 

 

そのためには、そうすればいいかということを次項から書いていきます。

 

 

この項で私の言いたい結論は全て書いてしまったので、要点だけ掴みたい方はここまで読んでくだされば十分だと思います。

 

 

そして此処から先は、さらに、読む方によっては強烈な不快感を催される可能性がある意見も述べているので、そういった方は是非読むのを控えて頂きたいと存じます。

 

炎上したくないので笑

 

また次の記事でお会いしましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きを読んでくださるという優しい方、ありがとうございます。

それでは続きに行きましょう。

 

ここからは上記の結論に至った考えを整理していきます。

 

 

また、下記の内容を書いた後に、まとめとして結論部を上に書いているので、内容的に重複する箇所があるかもしれませんが、お許しください。

 

 

 

現在の日本のテニス状況を見てみる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上のグラフより、錦織圭や大阪なおみのGSでの好成績やCMへの露出度に相まって人気が高まって来ているように思えるテニスですが、テニスの競技人口自体は10年前から実はほとんど変化していないということがわかります。

 

 

これは、テニスの認知が高まっていても人気度はあまり変わっていないということを証明していると思います。

 

 

CMなどでよく錦織圭や大坂なおみを目にするため、テニス自体について認知している人は多くなっているものの、それがそのまま「テニスしたい!」に直結するかと言われれば、全員が全員そうなるわけではありません。

 

 

これは他のスポーツ、(ラグビーとか特にかな?)でも同じです。

 

その旬の選手がテレビに多く出て認知が増えても、それがそのまま「スポーツをやってみよう」という思いに繋がるわけではありません。

 

勿論、人気選手に憧れて、それがきっかけでテニスを始める方もいらっしゃるとは思いますが、グラフを押し上げるほどの数には登らないのが実情でしょう。

 

 

つまり、錦織圭や大阪なおみ効果は、テニス大国への道に大貢献しているかと言われれば、大とまでは行かない(テニス競技人口の増加にはそこまで貢献していないという意味で)ということが言えると思います。

 

 

そもそも、錦織圭人気=テニス人気ではないということが重要です。

 

 

 

それはなぜか、やはり、テニスをやっている=モテると言うイメージには繋がっていないから。

 

 

 

次に、性別、年齢別の参加率の変化を示したグラフを載せます。

2012→2017年の変化です。

 

 

 

 

 

 

10代男子選手の減少が目を引きますね。

逆に、10代女子選手の割合がこんなに高かったことも意外でした。

 

 

んーこれは正直、錦織圭選手の最近の活躍が減ってきているのに加えて、可愛い有名女性選手が活躍していないということが男子選手のモチベーションの低下につながり、減少になっているのかななんて思いますが、2012年の男子の人数の多さの説明もうまくつけれない上にセンシティブすぎるので、ここで明言することは避けておきます。

 

 

このグラフだけで判断したところ、現在のテニス界は、お年寄りが(今の時代の60代はもはやお年寄りではないかもしれませんが)楽しむスポーツという認識になってしまっているのかもしれませんね。

 

 

 

次に、これも2017年のグラフですが、各種スポーツにどれくらいの割合で参加しているのかというグラフを掲載しておきます。

 

 

 

テニスって競技人口自体はサッカーよりも多いんですよね。

 

これは年を取ってもテニスはできるという点で、少子高齢化が進む今、お年寄りが多くプレーしているということを知れば、解決する疑問だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも〜大国って?

 

 

「〜大国」という表現が使われることがしばしばありますが、その定義をはっきりとさせておかないとどこを目指せば良いのかわかりません。

 

そこで、「スポーツ大国 定義」 とグーグル先生で調べてみると、以下のような文言が出てきました。

 

スポーツ大国とは、スポーツが盛んに行われている国、オリンピックや国際大会で好成績の国をスポーツ大国と呼ぶことがある。

サッカーの強豪国はサッカー大国と呼ばれる。水球の強豪国は水球大国と呼ばれる。

参照;Wikipedia

 

 

 

なるほど、すなわちテニス大国とは、テニスが盛んに行われていて、オリンピックや国際大会(ATP)で好成績を収めている国ということが言えるわけですね。

 

 

 

こうなる為にはどのようにすれば良いのでしょうか。

 

日本テニス協会の革新について考えるということは、もう至る所で考え尽くされている事柄だと思うのでここでは敢えて考えず、それ以外の点で考えていきます。

 

 

 

 

 

スポーツの人気ってそもそもどうやって出るの?

 

 

テニスが盛んになる為には、当然、テニス自体が人気になる必要があります。

 

テニスは今でも十分人気なスポーツの部類には入るとは思うのですが、今ひとつ、国民が盛んに行っているかというと、疑問符が浮かぶと思います。

 

 

 

ではまずは日本で人気なスポーツを見て、共通点について探ってみましょう。

 

 

日本で人気なスポーツって色々ありますよね。

 

代表的なところを言うと、野球、サッカーでしょうか。

 

 

この二つは、世界に通用するレジェンド級の選手を何人も排出しており(特に野球)、日本にいる子供達も小さい頃からスクールに通って習うということが、半分伝統化しているようなスポーツです。

 

おまけに、中学高校では、これらの部活に入っている男の子は何かとクラスの中心になる、つまりスクールカーストの上位に入ることもできるという特典付きでもあります。

 

 

これは、中学高校でテニス部だった私が実際によく経験した部活動の種類による力の差、なんとなくある目には見えない上下関係でした笑(サッカーもやっときたかったかなー笑)

 

 

しかし、日本には他にも人気なスポーツがありますよね。

 

 

 

例えば、卓球やフィギュアスケート、ラグビーも最近では人気ですね。

 

卓球もフィギュアスケートも、世界レベルで活躍できる選手がいるため、非常に人気が高いです。

 

ラグビーは、今まで強豪国ではなかった日本が、強い国を倒すことができたので、それ以来一気に注目され、人気スポーツになりました。

 

しかし、一見同じ人気スポーツに見えるこれら卓球、フィギュアスケート、ラグビーと、野球、サッカーとの間には大きな違いがあります。

 

 

最も大きな違いは、

「それを競技しているとモテる」

というイメージがあるかないか。(本記事の核心部分です。ここに賛同して頂けない方は、恐らく私の事を基地外だと思っていらっしゃることと思います。)

 

 

確かに、卓球もフィギュアもラグビーも日本で人気なスポーツだとは思います。

中でも卓球とフィギュアは世界トップレベルの強さを持つ選手もいる。

国民的な知名度も高く、CMに出演したり雑誌の表紙を飾るほどの人気選手もいる。(羽生結弦)

 

 

しかし、これはあくまでメディアの力によって作り出された一時的な人気であり、日本の子供たちがこぞってやったり、大人たちもよくプレーしていたりと言うような国民的なスポーツではありません。

 

(卓球は例外かも知れない、子供も大人もプレーしている。しかし、娯楽要素が強く、日本人にとって温泉卓球のイメージがまだ強い気がする。しかし国民がやっていて世界的にも結果を出しているというウィキペディア先生の定義に則っている為、ここではやはり人気スポーツとする。)

 

 

ということで、卓球は除きますが、

 

このフィギュアとラグビー、人気なように見えて、もっと言うと実は、認知があるだけ(つまり知名度が高いだけ)なのではないかという推測が立つわけです。

(各スポーツの関係者の皆様、失礼をお許しください🙇‍♂️🙇‍♀️)

 

 

つまり、羽生結弦選手や稲垣啓太選手が人気なのであって(というかメディアが視聴率が取れるから多く出演させているだけかも)、それぞれがやっているスポーツはおまけ程度。

その人気な人がやっているから観よう」という程度に留まっているのではないか。

 

広く知られてはいるものの、そのスポーツ自体が人気なわけではないのではないか(暴論)と思うわけです。

 

 

 

実は認知があるだけのフィギュアやラグビーと、実際に多くの人たちがやっていて、「やっているとモテる」と言う共通認識があって人気のあるサッカーや野球とでは違いがあって当然ですね。(フィギュアやラグビーなどのスポーツを実際に好きでプレーをされている方々、言い過ぎました。申し訳ありません。)

 

 

 

どうしてこんなにフィギュア、ラグビーをひどく言わないといけないか私自身全くわからないのですが、(恨みがあるわけではありません。)

 

 

つまり、私が思うに人気が出るスポーツとは、やっていてモテるスポーツだと思うんですね。

 

 

勿論、人気スポーツになったからといって、それが大国に繋がるとは限りません。(分かりやすいとこを挙げると、バスケがそうですよね。人気はあるが、バスケ大国とは言えない。)

 

がしかし、人気スポーツにならない限り、競技人口が増えず、スポーツ大国になる可能性も低いままです。(もちろん、強い選手が現状の環境のままでも偶々出てくる可能性はありますが(ex羽生結弦)、可能性を高めるために競技人口を増やすに越したことはありません。)

 

 

 

 

ではテニスが盛んになるにはどうすれば良いのか

 

 

ここで、サッカーが人気な理由を考えてみましょう。

 

 

ダントツで一位に挙げられる理由は、『モテるから』だと思いますが、

かつ『どこででも手軽にできるから』ということも挙げられるのではないでしょうか。

ボールひとつあれば1人でも公園に行ってすぐに遊ぶことができます。

 

 

家庭環境や金銭的な問題も他のスポーツと比べて少ないと思われます。

 

どこででも手軽に簡単に。。。

=場所を選ばず手間とお金がかからない

 

この三拍子が揃うと、始めやすく、人気になりやすいのは間違いない。

 

テニスはその点、この三拍子全てが無いような気がしますorz

場所を選び手間とお金もかかりますもんね

 

 

 

しかしそんな三拍子のないテニスですが、過去、テニスが人気になった時期がいくつかありました。

 

 

 

思い出してみてください。

どんな時だったでしょうか。

 

 

 

松岡修造、クルム伊達、杉本愛選手などが活躍された頃、大変なテニス人気となりました。

 

はたまたテニスの王子様が全盛期だった時もテニスは人気になりました。

 

 

しかしですね、いずれの人気も凌ぐほど、若者のテニス人気が絶大だった時期があると聞きます。

 

私が生まれるずっと前の話ですが、ここにテニスを再興させるためのヒントが隠されていると思うのです。

 

 

それは『ミッチーブーム』です。

 

 

ミッチー・ブームとは、正田美智子(当時)が1958年昭和33年)から1959年昭和34年)にかけて、日本皇太子明仁親王(当時)と婚約して結婚することにより生じた社会現象。

平民である美智子が、皇太子との「テニスコートでの自由恋愛」により結婚に至ったこと[1]、美智子がカトリックミッション系大学出身者であったことなどをマスメディアが報道し、大きな話題となる[2]。これを契機にテレビが普及するなど、第二次世界大戦後の日本の経済ファッションマスメディアなどの領域で、社会に大きな影響を与えた。

参照;Wikipedia

 

 

ミッチーブームにより、当時、テニスコートには若い男女が殺到していたと聞きます。

 

それはなぜなら、テニスコートで恋愛に発展することが公式的に認可されている(天皇家がテニスコートで出会ったのだから国民が出会うのも勿論オッケー、むしろイカしてるだろうと)社会規範になったからだと推測されます。

 

すなわち、テニス=恋愛というイメージがついたからみんなが参加するムーブメントが起きたのです。

 

この、テニス=恋愛のムーブを再度作ることができれば、日本のテニス熱が再燃することは間違いないと思います。

 

思えば、サッカーも野球も、恋愛のイメージが強いですよね。

漫画やドラマ、映画でもよく描かれていますね。

 

「お前を甲子園に連れて行ってやる!」って高校球児たちはよく言っています。(「お前を全国テニス選手権に連れて行ってやる」って言ってみたい笑)

 

 

この要素が、テニスにも必要なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のテニスが強くなるために必要なもの

 

 

 

強いテニス選手がいないと、勿論テニス大国への道は開けません。

 

 

この強い選手というのは、TOP30に3人くらいいるという状態が望ましいでしょうか。

それでもスペインの層の暑さに比べればまだ物足りない部分がありますが。

 

 

しかしこれは競技人口が増えれば自ずと、他スポーツで開花するはずだった選手がテニスに参入してくれることによって期待が上がります。

 

そして同時にビジュアル面で優れた選手も。

 

 

やはり、競技人口を増やすのは絶対事項。

 

その為にすべきこと。

 

そのために起こってほしい事。

 

それは、恋愛全振りのテニス漫画が描かれ、ゆくゆくはそれがドラマになって地上波で放映されることです。(ほぼなさそう)

 

 

その他の案としては、月並みですがやはりテニスコートをたくさん作るということでしょうか。

そしてコート代を安くする。

加えてテニス用具の費用も安くする。

 

これは場所と手間とお金のうち、場所とお金の負担を限りなく減らすということに繋がることを目標にしているわけです。

 

テニスコートがないところでも、少し広めの公園には全て、壁打ちができるような塀(テニスネットが壁に書いてあるやつ)があれば良いなと思いますね。

 

これがあるだけで、「どこでも気軽に」の障壁がかなり下げることができていると思います。

 

車とかがいらない範囲にそんな壁打ちができる公園があって、そして少し車に乗るとすぐにテニスコートにいける。

 

そんなレベルでテニスをできる環境があれば、子供たちは小さい頃から一度はテニスと触れ合うようになるでしょう。

 

競技人口の母数が増えればその競技レベルが上がることは必然です。

 

 

 

 

 

 

 

 

元も子もない結論

 

 

日本がテニス大国になる為には、トップ50に入る実力を持ち、かつキャラ立ちがしっかりしている、またはイケメンな選手が3人、そして美人で頑張り屋さんな女子テニス選手がトップ100以内にいる。

 

これらの条件が必要であると思います。

 

分かりやすく言えば、これらの選手を輩出してテニス界を安定化させるために、今までのテニス=恋愛の要素を打ち出して行けと私は長々と書いていたのです。

競技人口が増えないことにはこう言ったタレント性のある選手が出現する可能性も上がりませんから。

 

 

 

そしてなにより、テニスのできる環境を増やし、仮に強力なテニス選手が出現したとしても、その選手らのルックスにもある程度こだわらなければなりません。

 

日本がテニスで盛り上がった瞬間は、過去にも松岡修造選手やクルム伊達選手、杉本愛選手らの活躍による時があります。

 

これは、日本テニス史が始まって以来史上初の大きな活躍をした選手だからという意味もあると思いますが、それ以上にこの御三方のルックスもあいまったものであることを忘れてはいけません。

 

 

そうです、有名選手のルックスが非常に大切だということをよくよく私は力説しておきたいのです。

 

自分でも書いていて悲しくなってくるのですが、やはり世の中ルックスは大切です。

 

スケートで言えば、羽生結弦

卓球界では福原愛

野球界では大谷翔平やダルビッシュ有

 

 

他にも、各界、メディアで取り上げられ引っ張りだこになるような有名選手は皆ルックスがよろしい方ばかりです。

不思議に思いますでしょうか。

 

 

現在のテニス界ももちろん、錦織圭、大坂なおみ選手をはじめとした選手陣が頑張って日本のテニス人気を引っ張ってくれていますが、僕個人的な感覚としましては、大坂なおみ選手は陸上界のケンブリッジ飛鳥選手感が否めません。

 

スタミナ、メンタル、パワー、全てにおいて、彼女が純日本の力のみで戦っているわけではないことは、この記事の読者の方もご承知の通りだと思います。

とてつもなく強いし上手く、加えて日本人であることは間違いないのですが、外国の遺伝子の力をお借りしていることも、また間違いようのない事実。

 

デリケートすぎてここに書くのがはばかられますが、大阪なおみ選手がCMに起用はされているものの彼女があまり国民の口上に上らないのは、人種的なものに対する日本人の鎖国根性が残っているのも関係しているかも知れません。

 

 

 

 

たとえばですが、私は彼女のファンなのですが、宇野真彩選手をご存知でしょうか。

こういった選手がたとえば世界ランク20位あたりにいれば、日本のテニス人気は爆発的に伸びるのではないかと私は本気でそう思っています。

 

引用元;https://www.lnix.co.jp/美しすぎるプロテニスプレーヤー宇野真彩プロ-3819.html

 

 

つまり何が言いたいと言うと、日本人選手で、かつビジュアルに優れた女性選手の登場がテニス界の活性化に不可欠だと推測すると言うことです。(綺麗事抜きで)

 

 

まずはメディアにたくさん出る選手が必要で、国民に再度テニスを認知してもらう必要があります。

 

 

 

テニス選手は、個人スポーツということもあり、チームのムードメイカー的な存在がなく、一人一人が己の精神統一に集中する職人気質な選手が多いため、バラエティ向きの選手は出て来にくいのかなというイメージがあります。

(良い悪いではなく、日本人テニス選手でトップレベルで活躍された方は、実際皆真面目で実直な方が多いですよね。)

 

 

だから、このような選手が出てくるのはただただ神頼み運頼みです、。

 

まずはテニス人口の母数を増やし、こういった選手が台頭する可能性を高めなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ(ニワトリが先か卵が先か)

 

 

個人スポーツはお茶の間の視線を浴び辛く、人気にもなりづらい傾向があります。・

 

 

それは、個人戦が主な為、活躍する選手の絶対数が少なくファンが増えにくい(EXILEのファンがとても多いのは、人数も多いからですよね。サッカーや野球のファンが多いのも同じ理由です。)ことが最も大きな原因として挙げられると思います。

 

他にも、テニス特有の問題として、試合時間が読めず、放映しにくいなどもありますし、オフ期間が短すぎて、しかもその期間が選手にとっては次シーズンに対して備える重要期間なので選手をバラエティに呼びづらいなどもあると思います。

 

 

しかし一方で、テニスは個人スポーツの中でも比較的練習しやすいものだと思いますし、一度人気に火がついてしまえばどこの弾みで爆発的に競技人口が増えるかもしれないようなポテンシャルを存分に秘めていると思います。

 

 

 

 

今回は、フィギュアスケートのような羽生結弦選手を輩出するのは奇跡的な確率だと思いますが、その確率を高めるための可能性を少しでも高めていけたらいいなぁと日々なんとなく考えている考えを今回長々と言語化してみました。

 

 

羽生結弦選手のようなニワトリが先に出てくるのを待つか、国内から人気を底上げして行って、卵を先に生み出すか。

 

 

どちらにせよ結果は同じですが、卵から生み出して行った方が、地力があって長く続いていくような気がします。

 

 

 

ニワトリが突如として現れても、卵の産み方を知らなければ、そのニワトリがいなくなった時にはまた元通りですからね。

 

 

 

 

 

さて、こんなに炎上しそうな危うい記事を書いたのは初めてだ笑

大丈夫かな笑

 

 

まぁ、「他の人が書いてるような記事を書いてもしょうがないな」というのが私の信念なので、一切後悔はしていません!!

 

ご意見がある方は、ぜひコメント欄までいらしてください!!

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!

 

また次回の記事でお会いしましょう!!

 

 

 

 

 

 

fin.

 

 

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