みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
この記事では、昨日終了したレーバーカップ2019の総まとめと、
出場選手情報、結果をサクッと知ることができます!!
For the second consecutive year, @AlexZverev wins the #LaverCup for #TeamEurope.
The world No.6 def. Milos Raonic 6-4 3-6 [10-4] in the deciding match to win the tournament 13-11. pic.twitter.com/91wKTQ3vwN
— Laver Cup (@LaverCup) September 22, 2019
Geneva, your #LaverCup 2019 champions: #TeamEurope!@AlexZverev @rogerfederer @ThiemDomi @StefTsitsipas @RafaelNadal @fabiofogna pic.twitter.com/tkjanbSmpF
— Laver Cup (@LaverCup) September 22, 2019
1:レーバーカップを見ていて思ったこと
レーバーカップ2019が終了してしまいました。
今年も様々な激闘を観ることができ、とても楽しかったですね。
特に、エキシビジョンならではのストレスフリーの思い切ったプレーや、選手たちのリラックスした表情が見られるシーンもあるかと思えば、
やはり勝利がかかってくると途端に真剣になり、しかも団体戦だということも手伝って、普段の大会よりも感情を爆発させる、なんてことも多々あり、(フェデラーが特に普段クールな分より印象に残っていますね笑)
あと試合をベンチで観戦している選手たちのはしゃぎっぷりを観るのもおもしろい笑
まるでお祭りみたいです。
A break for @milosraonic in the second set gives #TeamWorld a 4-2 lead and @NickKyrgios is pumped.#LaverCup pic.twitter.com/OLrcCEVjbl
— Laver Cup (@LaverCup) September 22, 2019
そんなレーバーカップでした。
個人的には、フェデラーナダルのレジェンドダブルス、通称fedalが見たい気持ちでいっぱいでありまましたが、ナダルの手の怪我の為、叶わなくなってしまい、唯一残念でした。
しかし、ナダルは何より休息が第一ですので、ゆっくり休んで欲しいなと思います。
フェデラーとのダブルスを断念するくらいだからよっぽどひどかったのでしょうし。
残念より心配が勝ちますね。
2、出場メンバー紹介
さて、今回、三年連続でチームヨーロッパが勝利しましたが、誰が誰に勝ったのかということを紹介していきます。
まずはその前に、簡単に今回出場したメンバーを紹介します。
チーム・ヨーロッパ(欧州選抜)メンバー
世界ランキング上位者が多いですね。補欠でも10位という層の厚さです。
- (キャプテン)ビヨン・ボルグ(スウェーデン)
- ラファエル・ナダル (スペイン)2位
- ロジャー・フェデラー(スイス)3位
- ドミニク・ティーム(オーストリア)5位
- アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6位
- ステファノス・チチパス(ギリシャ)7位
- ファビオ・フォニーニ(イタリア)11位
- (補欠)ロベルト・バウティスタ=アグー(スペイン)10位
チーム・ワールド(世界選抜)メンバー
個人的にはソックが200位まで交代していることに驚きましたが、ダブルスに専念した結果仕方のないことのようです。
- (キャプテン)ジョン・マッケンロー(アメリカ)
- ジョン・イズナー(アメリカ)20位
- ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)24位
- ニック・キリオス(オーストラリア)27位
- デニス・シャポバロフ(カナダ)33位
- ジャック・ソック(アメリカ)210位
- テイラー・フリッツ(アメリカ)30位
- (補欠)ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)53位
ランクだけを見ると、ヨーロッパチームが勝って当然のように思えますが、そこはさすがチームワールド。
曲者が揃っていますので一筋縄では行きません。
結果を見てみましょう。
3:レーバーカップ2019勝敗内訳
試合は金土日の三日間にかけて行われたのですfが、
結果はこうなりました。
勝者名の方にはマーカーを引いてあります。
試合日程
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対戦カード・結果
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9/20(金)
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ティーム vs シャポバロフ6-4 5-7 13-11
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9/20(金)
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フォニーニ vs ソック1-6 6-7(3-7)
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9/20(金)
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チチパス vs フリッツ6-2 1-6 10-7
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9/20(金)
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フェデラー/ズベレフ vs シャポバロフ/ソック6-3 7-5
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チーム・ヨーロッパ 3-1 チーム・ワールド
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9/21(土)
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ズベレフ vs イズナー7-6(7-2) 4-6 1-10
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9/21(土)
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フェデラー vs キリオス6-7(5-7) 7-5 10-7
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9/21(土)
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ナダル vs ラオニッチ6-3 7-6(7-1)
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9/21(土)
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ナダル/チチパス vs キリオス/ソック4-6 6-3 6-10
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チーム・ヨーロッパ 7-5 チーム・ワールド
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9/22(日)
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フェデラー/
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9/22(日)
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9/22(日)
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フェデラー vs イズナー6-4 7-6(7-3)
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9/22(日)
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ズベレフ vs ラオニッチ6-4 3-6 10-4
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チーム・ヨーロッパ 13-11 チーム・ワールド
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13-11でヨーロッパチームの薄氷の勝利です。
最後、ズべレフにはプレッシャーがかかったでしょうね。
チームの勝敗がかかったあんな試合、私なら本当にガチガチになります笑
ランクには関係なく、意外にもシーソーゲームの良い試合となりましたね!
4:まとめ
今回は、レーバーカップ2019の結果についてご紹介しました。
意外にもギリギリの戦いでしたね。
余談ですが、私が試合を通して観ていて思ったのが、
なんだかチームの特徴として、
チームヨーロッパは堅実な、実力が安定しているメンバーが多いのに対し、
チームワールドには、キリオス、ソックをはじめ、爆発力のあるメンバーが集まってる気がします。
ワウリンカとか、これで言えばワールドよりの選手ですね笑
本当に余談でした笑
とにかく、面白かった。
フェデラーも、対イズナーに勝った時の喜びよう、
チームヨーロッパとして勝った時の喜び方が完全に少年の笑顔で可愛かったです。
良い大会でした。
The aftermath.
Brought to you by @Moetchandon. #LaverCup | #TeamEurope pic.twitter.com/wb0HvLbKxV
— Laver Cup (@LaverCup) September 22, 2019
fin.