みなさんどうもこんにちは、テニス大好き【リム】です。
先日、全豪オープンの会場を使って、オーストラリアの大規模な山火事に対する援助として急遽チャリティマッチが開かれました。
フェデラー、ナダル、ジョコビッチのBIG3のほか、ズべレフやチチパス、キリオスといった若手、そして、女性陣もセリーナウィリアムズ、そして大坂なおみといった男女のトッププレイヤーが一堂に揃った豪華なチャリティイベントです。
そのイベントの中で、フェデラーとキリオスのシングルスが行われたのですが、その試合を観て参考になるなーと思ったところを2点ほど抜粋してお届けします。
チャリティーマッチでゆるーい雰囲気の中やっていたので、特に試合の感想はございません笑
ただちょっとフェデラーのフットワークが良くなさげで、キリオスも勝負どころで甘いミスをしてしまっていました。
まぁ、お互い平常運転と言われればそうなのかもしれません。。。
因みに試合結果は、ワンセットマッチで7-6(6)でフェデラーの勝利です。
この2人でやると不思議なほどタイブレークが多いですね笑笑

(的当てをキリオスが球出しでフェデラーが打ったのですが、それが面白いようにマトに当たらなかったりもしてました笑)

速いサーブを打つときはトスを“かなり前”にする
キリオスのサーブをこの角度から見た写真なのですが、かなりボールを前に出していることが分かりますね。
腕がコートの中に伸びるようになっています。
こうやって腕を前に伸ばしてトスをすると必然的にボールは前に上がりますのでオススメです。

サーブに必要なのは回転力で、そのカギは右肩の“グッ”
続いてはフェデラーのサーブえお後ろから見た写真ですが、右肩にご注目ください。
グッとねじり込むように入っていることがお分かりになるでしょうか。

下の写真は、回転が甘い人の悪い例です。

フェデラーと比べると、ざっと見ても右足の蹴り上がりが足りないのと、右肩の入りお足らず、そのせいで左肘をしっかりとあげれていないので、もっと生み出せるはずの回転力を生み出せていないということが分かります。
緊張した場面になると私はこうした縮こまった打ち方になってしまいます汗
反省反省。
こういうところに注目しながら試合を観てみると、自分のテニスへの気づきも多くなっていって楽しいですよ♪
以上、フェデラーとキリオスのチャリティーマッチから私が触れたいなと思ったところのみ抜き出してお届けしました。
チャリティイベントの全貌を知りたい方は下にチャリティマッチのフル動画を貼っているのでぜひそちらからご覧ください。
もう1つ下に、フェデラーとキリオスが出ているところのみを編集して出してくださっている方がいるのでその方の動画も載せさせていただきます。
最後に、今回のオーストラリアの自然災害である山火事、誰も悪い人はいないものの、本当に気の毒でした。
一体どれほどの動物がなくなってしまったのでしょう。
計り知れないほどの価値ある友を私たちは失ってしまいました。
今回の自然発火も地球温暖化の影響を大いに受けているそうです。
もっと私たちは身近なできるところから環境に気遣って生きていく必要があると思います。
とりあえず、明日飲む予定だったペットボトルを一本だけ我慢してゴミを減らし、その金額分をオーストラリアに寄付するところから始めていくというのも立派な行いだと思います。
私たちにできることを1つずつ着実にやっていきましょう。
fin.