フェデラー速報ではなく実は“遅報”ですが、その分、1記事1記事を書くのに、分かりやすい画像を探したり、下調べをしたりして、クオリティに全振りしています。

【全仏オープン2021】フェデラーが勝負どころを制しチリッチを退け2回戦突破! vsチリッチ6-2,2-6,7-6,6-2

 

ラム

皆さんどうもこんにちは、テニス大好き、ラムです!

 

 

ラム

『フェデラー速報』のこの記事では、先日行われた全仏オープンの2回戦、ロジャー・フェデラーvsマリン・チリッチ戦についての模様を振り返っています!

 

 

 

【この記事でわかること】

・フェデラーvsチリッチ試合展開
・フェデラーのローランギャロスでの戦略
・フェデラーはジョコビッチに当たったとして果たして勝てるのか?

 

 

 

 

全体の感想=総括

 

フェデラーがチリッチを下して3回戦へと駒を進めました。

2回戦でこのカードが実現するようになるとは時代が変わったものです。

 

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錦織圭もフェデラーも順調にトーナメントに残ってくれていて、こういう大会が私としては最も好きです。

フェデラーファンの日本人は皆さんそうだとは思いますが笑

 

フェデラー、途中タオルで汗を拭うのに時間をかけすぎたということで不当なバイオレーションをとられ、審判にしばらく抗議をしたシーンもありましたが、それ以外は案外すんなりと勝ちましたね。

 

 

 

試合、もっと縺れるんじゃないかと思っていたので良かったです。

というのも、チリッチはなんといっても2014全米のスーパーチリッチ化する可能性がありますので最後の最後まで気を抜けないのです笑

途中調子が悪かったとしても急にスーパーモードに入ってしまう可能性もあり得ます。

 

スーパーチリッチを運悪く引いてしまうと、

特に今のフェデラーでは止めようがないので(ハードヒットで左右に振られるのが特に苦手になってきているので)、

チリッチとの戦いはスーパーチリッチという確変をいかに引かずに試合を終えるかという、『番犬ガオガオ』的な要素を含んでいるハラハラドキドキバトルなのです笑(真剣)

 

 

 

さらにこの試合、フェデラーの調子も7割位で、しかもいつ崩れてしまうかも分かりませんし、フェデオタの私は本当に最後まで油断できませんでした。

それでは今回の試合の模様を振り返っていきましょう!

 

 

試合内容;キーワードはフェデラーの巧さ・マリンちゃんのエラー

 

 

第1セット 6-2;盤石のファーストセット

 

フェデラーバックの精度が高かった。

一方でチリッチのエラーが早いです。

どうやら今のところはマリンちゃんでいてくれるみたい。

頼むからこのままでいてくれマリン!!」と願うファーストセットでした。

サクッとフェデラーが2ブレークをして、

5-1と大量リードしたブレークゲームでも、チリッチのサーブをいなして巧みのドロップ。

職人芸を見せて頂きまして、セットアップ。

 

 

第2セット 2-6;スーパーチリッチ降臨?!

 

フェデラーに“ギリギリネットを超えない”くらいの惜しいミスが増え始めます。

 

ローランギャロスでのプレーを通してですが、フェデラーの相手のポジションが下がり次第積極的にドロップを打ってったろ!」という強い意志を感じました。

 

リターンですらチリッチのあのサーブの威力を絶妙に消して絶妙なドロップを打てるのはもうクレイジーですが苦笑

 

さぁ、しかしここで、ゲームが進んでいくにつれてついにチリッチの調子が上がってきました。

チリッチのサービスのコース・威力共に鋭くなりフェデラーが返せません、

ショットのキレも精度も上がり、近年のフェデラーが苦手とする左右揺さぶりバコラーに変身していきます。

 

フェデラーのクオリティも落ち、それとチリッチのレベルが上がったことの相乗効果で2-6に。

 

2014年の悪夢がよぎります。

恐れていたことが起こってしましました。。。

 

第3セット 7-6(4);スーパーチリッチ帰国。再びマリンちゃんへ

 

チリッチ、良い流れで第3セットに入ったにも関わらず第1ゲームのサービスゲームで極端にミスが増えます。

40-15からのコートがら空きオープンコートに入れるだけのバックハンドをネットにかけ、さらにダブルフォルトも2回。

デュースを取り切り結局このゲームはチリッチがキープしましたが、

このゲームでフェデラーに「あれ、これ意外といけるんちゃうんか」という自信を芽生えさせてしまうきっかけになったと感じます。

40-15の場面であっさりキープできていたらこの試合の結果は変わっていたかもしれません。

 

フェデラーは深く入ったバックハンドをふかすことが増えました。

一方それに負けじとチリッチのイージーミスも増えます。

 

このまま押し切れるかと思いましたがそうは問屋が下ろしません。

 

フェデラー自身が3-1でリードしたブレークゲームで0-40のトリプルブレイクチャンスを逃します。

しかもコートがら空きのフォアチャンボをロングアウトするという破天荒ぶり。

挙句次のゲームもブレークされます。

 

「これは完全に終わったか」

 

がしかし、なんだかんだでタイブレークにもつれ込み、チリッチのミスに終始助けられながら(もちろんチリッチがミスするほどのプレーをフェデラーがしていたのも事実ですが)最後は王者サーブで取り切りました。

 

が、この相手がジョコビッチなら3-6で普通に取られていても文句は言えないような内容でした。。。

 

 

第4セット 6-2;マリンちゃんは帰国せず滞在

 

フェデラーのエロいドロップが炸裂したりして、

チリッチの波も第2セット以降上がらず微妙なまま、依然マリンちゃん状態。

フェデラーのクオリティが落ちなかったためマリンちゃんではチャンスがなくそのまま終了しました。

 

余談ですが、ゲームが進むにつれチリッチがドロップを打つ率が上がっていきました。

これ絶対フェデラーのドロップ過多プレーに影響されていると思います笑

 

 

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか。

全体的にクレーコートらしからぬショートポイントのラリーが目立ちました。

 

というのも、お互いが攻めっけたっぷりでエラー覚悟で攻めるタイプだからというのもあるでしょうが、

どうやら今年のローランギャロスのサーフェスは速いらしいのです。

 

メドベージェフもそれで喜んでいました笑

フェデラー自身も「今年のローランギャロスは速い」という発言をしています。

 

コートが速いのであればフェデラーにかなり有利に働きます。

あまり先の試合までの期待はしていませんが、ジョコビッチに万が一なんてことがあったらもうその時は記事の熱量が半端じゃないでしょうね笑

10をマックスとしてこの記事が7くらいだとしたら150くらいの熱量になると思います笑

 

しかしジョコビッチ相手に今回の2回戦の試合内容のプレーをしていては恐らく3-6,4-6,6-4,5-7くらいで負けてしまうと思います。

フェデラーの今の敵は自身のフットワークです。

これはもう年齢的にどうしようもないのかもしれません。。

が、ジョコビッチに勝つにはどれだけ走り回れるかが肝。

フェデラーがどれだけ細かい切り返しを行えるかが命運を握っていると感じます。

 

それと最後にもう1つ述べておきたいのが、今大会、フェデラーのフォアの振り切り具合がとても素晴らしいです。

 

近年フェデラーはナダルリスペクトスイングがとても増えていてフォアの威力が落ちていたのですが、それがなくなりスピードがある程度担保されるようになっていました。

このフォアで相手を後ろに押しとどめ職人ドロップでエースを取る。

 

この芸術的なテニスを今大会まだまだ見れることを願って筆を置かせて頂きます。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!!

また次の記事でお会いしましょう!!

 

 

 

 

 

fin.

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