みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

photo credit: TennisStreaming NOVAK DJOKOVIC VINCE A DOHA … via photopin (license)
楽天決勝の圧勝の試合結果:6-3,6-2
決勝のカードは、ジョコビッチvs世界80位のミルマンでしたが、結果は6-3,6-2で決勝とは思えない圧勝劇でした。
世界1位対世界80位なので、スコア的には当然の結果(むしろ2,3回戦くらいが妥当のカード)
2回戦で戦った添田戦は事実上の決勝戦だったと言えるのではないでしょうか。(添田戦はでジョコビッチの勝ち)
今回、日本に2度目に来て、観光を楽しみ、オリンピックの会場視察を行い、ついでに優勝してと、良い思い出しかないジョコビッチですので、もっともっと日本を好きになっていただいて、是非ともお正月のとんねるずの特番に出演していただきたいところですね!
来年の東京オリンピックでのご活躍も期待しております。
いつの間にジョコビッチのことを応援できるようになったのやら。。。
きっと吉田伊織選手のおかげですね。
ジョコビッチを好きになったきっかけの動画について扱った記事はコチラ↓
【ジョコビッチと打ち合った日本人youtuber吉田伊織】がすごい件について
なにせ、“フェデラーキラー”のジョコビッチ(特にグランドスラムでは2012年ウィンブルドン以来フェデラーがジョコビッチに勝ったことはない。)なので、私自身かなりジョコビッチに対して苦手意識を抱いていたのですが、youtuber吉田伊織さんの動画のおかげで、かなり印象が変わり、好きになったのでした笑
試合を通して終始、球威・コースでミルマンを圧倒していたジョコビッチ、ミルマンとの単純な自力の差で勝利しているので、今回は正直あまり書くことがありません。
ので、「ジョコビッチ、おめでとう!」ということで締めくくらせていただきます笑
上達の最短ルート;準備(テイクバック)を極限まで早める
ところで、ジョコビッチの強さと言えば、どんなに厳しいコースに打たれても、届きさえすればそれを厳しいコース(それができない時でも、それ以上攻め込まれないようなコース)に返すことができることがまずあげられるでしょう。
その強さを支えているものは大きく3つあります。
1つは、強靭なフットワーク
そして2つ目は狂人的な人体の強さ、股関節の柔らかさです。
これら2つは、私たち素人には中々真似できないものがあり、体得するのにもとても時間がかかりますが、もう1つ、私たちの意識次第でどうとでも改善できること3つ目の強さがあります。
それは、準備の速さです。
ここでいう、準備とは、テイクバックのことであり、テイクバックを早めることが相手の速球に対応する誰でもできる最高の対処法になります。
初心者の方の場合、このテイクバックの速度次第で、テニスの成長速度が決まるでしょう。
そして、このテイクバックのタイミングは、相手が打った瞬間に形を作ってしまうのがベストなのですが、これは聞くより(読むより)見た方が断然分かりやすいので、下に同楽天オープンのジョコビッチ対添田戦を貼っておきますので、そちらの動画を是非ご覧ください。
テニスの試合の動画で研究するときは、下に挙げているような「客席から撮ったもの」がおすすめです。
低視線から撮ったものは、定点カメラのもの(テレビ中継で見るもの)と違い、各選手の異常なフットワークの良さ等が浮き彫りになっていて、とても参考にできる点が多いです。
下の動画を良くご覧ください!
そして、テイクバックの速さとタイミングを研究して、自分も同じタイミングでできるようになれば、実力上位の選手相手に、ラリーにもならないくらいボコボコにされると言うトラウマみたいな試合をする羽目になることは無くなります!!(私はテイクバックの重要性に気付かず、相手選手の球のスピードに対応できなくて昔良くそんな試合をしていたものでした泣)
fin.