フェデラー速報ではなく実は“遅報”ですが、その分、1記事1記事を書くのに、分かりやすい画像を探したり、下調べをしたりして、クオリティに全振りしています。

【全豪オープン2020】西岡良仁、ジョコビッチのストロークに歯が立たず完敗 3-6,2-6,2-6

 

みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

 

この記事では、全豪オープン2020の3回戦、ジョコビッチvs西岡良仁の試合の様子について振り返っています。

 

 

 

引用元;https://youtu.be/hfh6DgB1_B4

 

 

2回戦の伊藤竜馬に続き、日本からの2人目の対ジョコビッチの刺客である西岡良仁でしたが、こちらも惨敗してしまいました。

 

 

 

 

伊藤竜馬とジョコビッチの2回戦の記事はコチラ↓

【全豪オープン2020】日本の伊藤竜馬がジョコビッチの厚い壁に阻まれる 1-6,4-6,2-6

 

 

 

 

こうなってはもう日本軍対象の我らが錦織圭に敵討ちしてもらうしかないというところですが、その錦織圭ですらジョコビッチに15連敗。

 

もう3人がかりで戦った方が良いんじゃないでしょうか笑

 

 

 

とまぁ冗談はこのくらいにして、、、

 

 

 

 

 

 

 

ストロークで圧倒され、完膚なきまでにやられてしまう。 3-6,4-6,4-6

 

スタッツを載せておきます。

 

西岡良仁                                            ジョコビッチ

1 エース 17
4 ダブルフォルト 2
55% ファースト サーブ率 76%
68% ファースト サーブ得点率 94%
45% セカンドサーブ得点率 77%
0/1
ブレイク ポイント
5/6
0 タイブレイク勝利数 0
8 リターンゲーム得点数 33
49 ポイント 87
7 ゲーム獲得数 18
1 連続獲得ゲーム数 7
5 連続獲得ポイント数 15
41 サービス ポイント率 54
7 サービスゲーム獲得数 13

 

ご覧の通り、全項目でジョコビッチに結構な差をつけられてしまっています。

 

 

ジョコビッチファーストサービスポイント獲得率94%て、、、

そんなん無理やん!笑

 

言うといてや!!、出来るんやったら!

 

 

 

まぁ西岡良仁選手はびっくりするくらい歯が立たなかったですね。

 

西岡選手は伊藤竜馬選手よりもフットワークが良く、ポジションに入るのも上手いので良質な球をはるかに多く打っていたのですが、

勿論ジョコビッチもそれを簡単に打ち返して、さらにゲームを完全に支配できる程度にはギアを簡単にあげれるわけで。

 

それでもあと2回は変身を残していそうな雰囲気でしたが。

 

6割型の力を出していたと言う感じでしょうか。

 

 

 

身長が高くなく、俊敏なフットワークとそれに基づいたガッツあるストローク戦を唯一無二の武器とする西岡選手が、そのストロークで完全に圧倒されてしまっては、もうお手上げです。

 

そもそも、西岡良仁は「和製ナダル」と呼ばれるほどナダルとプレースタイルが似ている選手です。

 

 

その点を踏まえて、西岡良仁の完全上位互換である本家ナダルご自身ですら、全豪を始めハードコートではジョコビッチに全く歯が立っていないという現実を見た時点で、西岡良仁選手がジョコビッチに太刀打ちできる道理はどこにもなかったわけです。

 

さらに、上でも書きましたが、不世出の日本史上最強のテニスプレーヤー錦織圭ですらジョコビッチ相手に15連敗位している事実から考えても、「もう勝てるわけねーじゃん」って感じですよね。

 

 

 

いや、スポーツは何があるかわからないものだろう。ダニエル太郎はジョコビッチに勝ったじゃないか

 

ハナから無理とかそんなこと言ってしまったら元も子もないじゃん」というお声が聞こえてきそうですが、そうです、その通り、元も子もないんです。

 

スポーツみたいな実力世界、圧倒的実力差の前では元も子もないことばかりです。

 

ダニエル太郎も強運の持ち主でしたが、あれがグランドスラムの場なら勝てなかったでしょう。

 

 

 

 

西岡選手得意のループボールも、ジョコビッチからすれば『自由にコースを変えて主導権を取ることができる打ちごろの球』くらいにしか見えていなさそうでした。

 

 

勿論、西岡選手も随所に持ち味を出したファインプレーをしていましたが、如何せん

球威の鋭さ、
サーブ力、
コントロール力、
フットワーク、
フィジカル、
デフェンス力、

どれを取っても勝るところがなかった。

 

 

これが勝負の世界ですね。

 

 

西岡選手もインタビューで、「彼は別格、実力では勝てない」と言った主旨の発言をしています。

 

その通りだと思います。

 

極めて素直で落ち着いた分析だと思います。(何様)

 

 

きっと西岡良仁選手はシャボンディ諸島で大将黄猿に追われた時のルフィのような気持ちだったことでしょう。(ワンピース読んでない方はスルーお願いします!)

 

 

 

まとめ

 

ジョコビッチは、今のところ、こう言ってしまっては今まで戦ってきた選手に申し訳ないですが、1回戦を3回やったようなものです。(リスペクトに欠いた発言ご了承ください。)

 

体力マックス、なんなら少し試合が物足りないくらいの感じで駒を進めています。

 

準決勝でフェデラーと当たる可能性がある(フェデラーが上がれれば)ので、これはフェデラーファンの私にとってはあまり良い知らせではないです。

 

だってもう今の時点でジョコビッチ優勝の絵しか見えないですもん笑

 

 

ジョコビッチを止める予定だったチチパスもラオニッチに負けてしまいましたし。。。

 

 

次も勝つんだろうなー。

 

いつまでも強いなー。

 

本当に2017年のジョコビッチがヘロヘロしてた時にフェデラーが優勝できておいてよかったとしみじみ思う次第であります。

 

 

それはさておき、ジョコビッチの次戦にも期待しましょう!笑

 

 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!!

 

 

 

 

 

fin.

最新情報をチェックしよう!

全豪オープンの最新記事8件